[ 家計 ]「正しい家計管理」の実践 Part5:モニタリング
我が家の家計の悩みを解決してくれた、林總さん著「正しい家計管理」の実践レポート。
前回の記事「引き落とし先の整理」では、新たに開設したカード・口座を使い、固定費の引き落としや貯金の流れを整理し、家計管理システムを構築しました。
今回は最終回。構築したシステムやルールが正しく機能するか、確認していきます。
実践レポートのリンクはこちらです。▷
Part 0:本に出会う前は
Part 1:現状把握
Part 2:予算編成
Part 3:口座・カードの新規開設
Part 4:引き落とし先の整理
Part 5:モニタリング(←いまココ)
目次
まずはルールを確認
まずは家計管理のルールと手順について。
我が家の家計管理ルール
- 夫婦それぞれ定額を家計に入れる。
- クレジットカードを利用した際は、利用金額を予め袋などに分けておく。引き落とし日より前に、1ヶ月分の利用金額を支払専用口座に入れる。(関連記事▷クレジットカードを利用したときは)
- 締め日に生活費が余った場合は、翌月以降の補填やお楽しみ費とする。
- 家計用の楽天カードで貯まったポイントはお楽しみ費とする。
月初めの手順(毎月25日)
締め日の手順(毎月24日)
- 予算・収支ノートに実績を書き入れる。
- 財産目録ノートに実績を書き入れる
- 生活費の残額をおうち貯金する。
なお、支払専用口座には定期預金を5万円ほど積み、引き落とし額が多かった場合にも当座貸越で支払えるよう備えています。
そして運用開始。システムを確認!
運用を開始したら下記を確認します。
- 上記のルールと手順で問題ないか
- 口座引き落としやカード払いがきちんと出来ているか
最初の1ヶ月目は口座引き落とし・カード払いがイレギュラーに行われる場合もありましたが(前月・今月分がまとめて請求されたり)、2ヶ月目からはきちんと単月で請求されていることを確認できました。
もろもろが正しく引き落とされているか、カード払いがきちんと出来ているかは
- 楽天カードのアプリ
- 住信SBIネット銀行のアプリ
この2つがあれば簡単に出来てしまいます。銀行に行って記帳する手間も省けて、とても便利です。
これにて我が家の家計管理システムが完成!
長らくお付き合い頂きありがとうございました。この管理方法がどなたかの参考になれば幸いです。