[ 家計 ]締め日の作業
こんにちは。ミルコです。
毎月25日は給料日。これに合わせて家計の締め日は24日にしています。今回は、我が家の家計の締め手順をまとめました。
目次
Step 1:家計簿を締める
まずは家計簿を締めます。
- 家計簿のつけ忘れがあれば記入
- 全部記入できたら、予算内に収まっているかチェック
- 家計簿上の残額と、お財布の中の残額に大きな乖離がないかチェック
予算内に収まっていなかったり、家計簿と財布の残高が大きく違う場合は反省し、原因を心に留めて翌月に活かします。
ちなみに、家計簿にはGoogleスプレッドシートを使っています。
また、生活費用のお財布には、Hightideの袋分け財布を使っています。
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このお財布はリーズナブルで機能的。無印の店員さんに「そのお財布良いですねー!」とレジで褒められたこともあります。
Step 2:お財布をリセットする
次に、お財布の中身(余剰金)をすべて取り出しリセットします。
お札は封筒に入れてお楽しみ費に。小銭は貯金箱(空き缶)に入れてのんびりおうち貯金をしています。
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Step 3:カード引き落とし額をチェックする
続いて、今月分のカード引き落とし額を、クレジットカードのサイトやアプリで確認します。
クレジットを使った際は「発生主義」を取り、購入した日にその分の現金を取り分けておくようにしています(「引き落とし準備金」呼んでいます)。
アプリで確認した金額と、引き落とし準備金の金額を確認。差がほぼなければOKです。このお金は、カードの引き落とし日より前に口座に振り込んでおきます。
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Step 4:財産目録を記入する
最後に、財産目録(いわゆるバランスシート)を記入します。
資産
- 普通預金
- 給与天引きの積立貯蓄
- 保険の解約返戻金
負債
- 車ローン
- 奨学金
各社のサイトやアプリなどを確認して、残高や残債をノートにまとめます。純資産(資産−負債)が着実にアップしていくので、やる気もアップです。
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おまけ:収支レポートを作る
3ヶ月に1回のペースで夫婦会議(家計について話し合う場)を開いており、夫への報告用としてレポートを作っています。
「言葉で」説明するよりも、グラフやデータを「目で見て」理解してもらったほうが、納得してくれると感じています。
自分の給料がどのように使われているかが分かったことで、夫もお金に関して協力的になってくれました。レポート作成&夫婦会議での話し合い、おすすめです。
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さいごに
今回は、我が家の家計の締め手順をまとめてみました。どなたかの参考になれば幸いです。
ちなみに、現在は「25日始まり、翌24日締め」としているのですが、家計簿上でズレが発生したりしてちょっと課題アリ。キリの良いタイミングで「1日始まり、末日締め」に変更したいなぁと検討中です。
さいごまでお読みいただきありがとうございました!
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