[ 家計 ]「正しい家計管理」の実践 Part3:口座・カードの新規開設
前回の記事「予算編成」では、収入、支出、貯金額、ボーナスの予算を組みました。今回は、家計のシステム化に着手。システムを構築するために、新たに口座やカードを開設しました。
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家計用に新しい口座とカードを作りました
システム化のメインは、固定費(管理不能支出)の引き落としをひとつの口座に集約すること&預金を確実にできる仕組み作り。
まずは、現在所有している口座やカードを利用できないか検討しました。その結果、我が家では新たに家計管理システムを構築するにあたり、
- 夫名義の本カード
- 夫名義のETCカード(夫の本カードに付帯)
- 妻名義の家族カード(夫の本カードに付帯)
口座
- 夫名義の住信SBIネット銀行
- 妻名義の住信SBIネット銀行
を開設することにしました。我ながら、いっぱい開設したな!
カードは全て楽天に統一
楽天で3つもカードを作った理由は、以下の3点。
- とにかくポイントがたくさん貯まる
- アプリで簡単に利用額を確認できる
- 楽天市場をよく利用する
私(妻)はすでに楽天カードを保有し、個人の支払いに活用していました。
そこで、家計専用のクレジットカードとして夫名義の楽天カードを新規に作成。家計にまつわるカード払いは全てこのカードに集約させます。
ただし、携帯と保険は本人名義のカードでないと利用できませんでした。そのため夫の本カードに付帯する、妻名義の家族カードも作成。さらにETCカードも作成。
この3つのカードで貯まったポイントは、楽天市場で好きなものを購入するためのお楽しみ!毎月の固定費の引き落としで、月々おおよそ500〜600ポイント程確実に貯まっていきます。あぁ何を買おう^p^
住信SBIネット銀行で2口座=支出用・預金用
ずっと以前から気になっていた住信SBIネット銀行。
先輩ブロガーさんもよくおすすめされていましたが、今回家計を整理するにあたり初めて口座開設しました。
結論から言って、ものすごく便利!
夫婦それぞれ開設し、
- 夫名義の口座=支払専用口座(引き落としはコッチに集約)
- 妻名義の口座=強制預金専用口座(貯めるのはコッチに集約)
としました。新規開設した3つの楽天カードは、すべて夫名義の住信SBI口座から引き落とすことにしています。
必要なカードと口座の開設が終わり、次回はいよいよ整理に着手します。
それでは、次の記事へ。▷「正しい家計管理」の実践 Part4:引き落とし先の整理