[ 家計 ]「正しい家計管理」の実践 Part1:現状把握
我が家の家計の悩みを解決してくれた、林總さん著「正しい家計管理」の実践レポート。
実践レポートのリンクはこちらです。▷
Part 0:本に出会う前は
Part 1:現状把握(←いまココ)
Part 2:予算編成
Part 3:口座・カードの新規開設
Part 4:引き落とし先の整理
Part 5:モニタリング
目次
現状把握①:引き落とし先の見える化
まずは現在「何に」「いつ」「どの口座・カードから」払っているかの洗い出しと見える化です。
現状把握には夫の協力が欠かせません。
が、お金にルーズな彼はものすごく腰が重たく…。
が、お金にルーズな彼はものすごく腰が重たく…。
「分かんない。◯◯万くらい」
「そのうち残額のお知らせがハガキで来るんじゃないの」
と超適当。
なんとか夫を動かし、現状を見える化した結果がこちらです。
お金の流れを見える化することで、夫の負担の大きさを理解することができました。
現状把握②:支出額の見える化
特別支出
・食器・インテリア
・家具・家電
・慶弔費
・プレゼント
・その他(旅行など)
固定費はネット上で確認できるものが多いので、割り出すのは難しくないと思います。
問題は変動費。
我が家の場合、過去の家計簿が大いに参考になりました。
これまで家計簿をつけてこなかった人は、1〜2ヶ月間つけてみることをお勧めします。その際はあまり節約は意識せず、いつも通りの価値観でお金を使えば良いかと思います。
そうすると、「だいたいこれくらいあれば、ゆとりを持って暮らせるかな」という、自分の家のサイズ感みたいなものがわかるはず。私は「うちっていくらあれば暮らせるな」という感覚を把握することで、お金に関する安心感もアップしました。
次回は「予算編成」について。今回見える化した平均支出額をもとに、実際に予算を組んで行きます!
それでは、次の記事へ。▷「正しい家計管理」の実践 Part2:予算編成