[ 暮らし ]「早起き×お弁当×作り置き」のおいしいメリット
こんにちは、ミルコです。
今年の1月に
- 平日の早起き(5:30起き)
- お弁当作り
- 週末の作り置き
という習慣を始め、早3ヶ月以上が経過しました。
早起き・お弁当・作り置きは、互いに好循環を生みだしてくれる「おいしい三角関係」!寝坊をする日も多いですが、この3つの習慣は節約・時短になると実感しています^^
早起きを始めた経緯はこちら▷早起きの目的と習慣化
1週間のスケジュール
日曜日
毎週日曜日は「作り置きデー」にしています。
- 作り置きのメニューを考える
- 買い出しリストを作る
- スーパーでまとめ買いをする
- 2~3時間かけて7~8品ほど調理する
立ち作業でやや腰は痛くなりますが、達成感はバッチリです。メニューの考え方や買い出しリストの書き方は、こちらの本が参考になりました。
月曜日~金曜日
朝のお弁当作りは、作り置きおかずを詰めるだけ。晩ごはんも作り置きのおかずがあるため、とても楽チンです。
仕事は9:00スタートですが、8:00から朝残業(前業)をすることで夜は定時で帰るよう心掛けています。
メリット1:節約効果
①自由なお金が増える
作り置き&お弁当で手作りが増えた分、毎月の「食費・日用品費」の予算は5,000円プラスにしています。しかし、たとえばお弁当を毎月20日間作れたとすると…
- 夫のランチ代:800円×20日=16,000円
- 妻のランチ代:500円×20日=10,000円
月26,000円のランチ代が浮くことに!
ランチ代はそれぞれのお小遣いから支払っていたため、夫も私も自由なお金が増えました。
②無駄遣いがなくなる
あらかじめ作り置きのメニュー&リストを作成して買い物をするため、
- 無駄な食材を買わない
- 買ったものを無駄にしない
というメリットがありました。廃棄ロスが減り、罪悪感も大幅ダウンです。
メリット2:平日の時短効果
日曜日さえ気合いを入れて作れば、平日は時間的にも心理的にもグッと負担が少なくなりました。
- 帰りにスーパーに寄る時間
- 晩ごはんを作る時間
- 後片付けの時間
これらが短縮されたおかげで、早寝早起きもしやすくなっています。スーパーに寄る機会が減り、節約効果にも。
メリット3:メニューのレパートリーが増えた
お恥ずかしながら私は料理があまり得意ではなく、レパートリーも少ないです。しかし作り置き&お弁当生活を始めてからは、
- おかずの彩りを確保する(赤・緑・黄・白・黒)
- 味付けが被らないようにする
- 毎週1品でも、新しいメニューに挑戦してみる
- インスタ&YouTubeでお弁当の盛り付け方を学ぶ
を意識することで、なかば強制的に(!)レパートリーが増えてきました。今まで買ったことのなかった食材や調味料を使ってみたり。
購入したレシピ本の中でも重宝しているのは、大庭英子さん著「ひき肉ストックレシピ」です。簡単、アレンジレシピが豊富、材料もなじみ深いものばかり…と、主婦の味方の素晴らしい本です。
まとめ:「おいしい三角関係」を続けよう
作り置きの常備菜があるから、早く寝られるし、お弁当も楽チン。早起きできるから、お弁当が作れる。お弁当があるから、節約ができるし、盛り付けの勉強にもなる…。
3つの習慣を取り入れてみて、こうした「おいしい三角関係」を日々感じています。
寝坊したり、お米を炊き忘れたり…などなど、うまくいかない日も多々ありますが、今後も良い習慣をゆるく続けていきたいなと思います。
春で新たなチャレンジを考えている人は、ぜひこれらの習慣を生活に取り入れてみてはいかがでしょう^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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