[ 家計 ]大型家具家電プランの引越し費用
12月に引越しを行いました。
2年前の引越しでかかった費用は10万円。相見積もりを取ればもっと費用を抑えられたはず…というのが反省点でした。
今回はなるべく費用を圧縮するべく、
- 相見積もりをきちんと取る
- 運べるものは自分たちで運び、大物のみ引越し業社さんに依頼する
という方針です
お願いしたのは、大物限定プランのあるアーク引越しセンターさん。33,000円で、大型以外のものも運んで頂けるお得な引越しができました。
わが家の基本情報
引越し時点でのわが家の状況です。
- アラサー夫婦2人暮らし
- 子どもなし
- ねこ1匹
- 首都圏在住
旧居(築40年のリノベ物件)のトラブルに耐えかねて、引越しを決意しました。
相見積もりの大切さ
引越し業社の選定にあたり、まずは一括見積もりサイトで見積依頼をかけました。
怒涛のメールが来る中、絞ったのは大物限定プランのあるサカイ引越しセンターさんとアーク引越しセンターさん。両社に訪問見積もりをお願いしました。
ちなみにわが家の見積もり条件は以下の通り。
- 距離が10km以内の近場の引越し
- 12月の平日フリー便で、時間はおまかせ
- 大型家具家電を中心にお願いしたい
どちらの営業さんも一括サイト経由で依頼したことをご存知で、初めから「他社さんも考えてますよね」という値下げありきのモード。話が早い…!
また、即断即決を迫られないよう、営業さんには「自分には決定権がなく、後ほど夫と相談の上で決定させてほしい」とお願いしました。
二社の見積もり結果
サカイ引越しセンター
金額:7.5万→3.3万→2.4万
車両:2トンショートトラック(3.3畳分)
- 冷蔵庫(6ドア)
- レンジ
- レンジ台
- ダイニングテーブル+いす2脚
- 洗濯機
- 3人がけソファ
- イージーチェア×2脚
- 机+いす1脚
- 自転車
最初は7万円以上の見積もりでしたが(!)、パートナー企業さんを利用することで格安にしてもらえました。
アーク引越しセンター
金額:3.9万→3.5万→3.3万
車両:2トンロングトラック(5.5畳分)
トラックが大きい分、サカイ引越しセンターの荷物に加えて以下も運んでもらえることに。
- テレビ
- テレビ台
- シーリングライト
- スタンドライト
- 掃除機
- 本棚
- 段ボール×20箱
- ハンガーボックス×3箱
アークの営業さんは非常に良心的で、最初からかなり抑えめの見積もりを提示してくれました。段ボールをたくさん運んでもらえるのも大きい…!
サカイさんの方が安いけれど、
- 重たい段ボールを自分たちで持っていくのは大変
- ハンガーボックスを借りられるのが楽チン
- 営業さんの人柄
これらを踏まえ、アーク引越しセンターさんにお願いすることに決めました。
2日かけて引越し決行
引越しは2日に分けて行いました。
1日目は義両親にも手伝ってもらい(わが家は車がないので、車も出してもらい)、新居を往復すること5回。10時〜16時まで作業をし、
- 布団×2組
- 衣装ケース
- 軽めの段ボール
- ねこグッズ(トイレ、爪とぎ、ベッド…)
これらを中心に自力で荷物を運びました。
私が旧居で荷物をまとめ、夫と義父で荷物を運び、義母が新居で荷ほどきをするという体制。義両親の手伝い、大家さんに敷地内の駐車場を借りられたこと、天候に恵まれたおかげで作業はとてもスムーズでした。
もし雨が降っていたり、家から駐車場までが離れていたらもっと大変だったろうなと思います。義両親にも大感謝です。
2日目はアークから2名の作業員さんに来ていただき、3時間ほどで作業完了。引越し業界の中でアークさんは中堅に位置するそうですが(大手はアートやサカイ)、安心してお任せすることができました。
トータル費用は68.8万円
賃貸契約にかかった費用も含めると、トータル68.8万円。
やはり引越しは一気にお金が飛んでいきます。ひゃー。
ちなみに前回の引越し費用はトータル84万円。前家賃を除けば70万円前後なので、今回とほぼ同じくらいの費用感です。
大きな出費をどう捻出する?
ドカンと大きい出費ですが、この2年間で引っ越し代を事前にコツコツ積み立てておきました。
こういう時、あらかじめ「使うこと」を想定した貯金をしておくと、いざ大金を使うときにも罪悪感がないなと感じます。
- 引越し業社代をなるべく抑える
- 家はきれいに使い、旧居の敷金が全額返ってくるようにする
トータル費用を抑えるためには、このへんが頑張りどころかもしれません。
とくにペットがいると敷金が高め。全額返金してもらい次回の引越し費用に充当できれば、積立の負担を減らすことができそうです。
まとめ:大物のみの引越しって実際どう?
以上、大型中心に業社さんにお願いし、半分自力で引越しをした話でした。
感想と教訓をまとめると
- 相見積もりはとても大切
- 「自分には決定権がない」と伝えると即断即決を迫られにくい
- トラックの大きさを念のため確認しておくと良い
- 費用圧縮をしたいなら、大型のみは大いにアリ!
- ただし自力の引越しは条件つき
→ 近場の引越しであること
→ 新居近くの駐車場を用意できること
→ 作業員は3名以上いるとスムーズ
→ 天気の良い日であること
また、もしもサカイさんでの引越しだったとしたら、自分たちが運ぶ荷物が多い分、もう少し大変だったはず。今回はアークさんにお願いしてとても良かったです。
引越し時期や地域によって価格は変わると思いますが、この記事が何かの参考になったら幸いです。
さいごまでお読みいただきありがとうございました^^
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