[ 暮らし ]早起きの目的と習慣化
こんにちは。ミルコです。
1月から夫の転職・引越しで新生活がスタートしました。私自身の新たな取り組みとして、
- 平日の早起き(5:30起き)
- お弁当作り
に挑戦中です。
スタートしてから2週間。まだまだ始めたばかりですが、私なりの早起きの工夫などをまとめてみました。
早起き挑戦中の方、これから始めようかなと思っている方、ぜひ一緒に継続しましょう!
早起きの目的と過ごし方
そもそも早起きのきっかけは、
- 引っ越しで会社まで遠くなったから
- 夫からお弁当を頼まれるようになったから
と、必要に迫られたためです。しかし、せっかくなら前向きに取り組みたいもの。あらためて早起きの目的を考えてみました。
早起きの目的
- お弁当作りを通して、料理と盛付けのスキルをアップするため
- ゆとりを持って出社し、夜はスパッと帰るため
- 朝活でブログ・読書をするため
お弁当作りは、自分のスキルを磨く修行の気持ちで取り組んでいます。
「朝の余白」の過ごし方
5:30に起きてお弁当を用意。6:30に家を出て、会社の最寄駅に8:00頃に到着します。始業時刻(9:00)までの1時間が、自分のための「朝の余白」です。現在は
- 月〜木曜日:1時間早めに出社
- 金曜日:カフェで朝活
という過ごし方を試みています。
早く寝るための工夫
早起きの鍵は、なんといっても早く寝ること。そして早く寝るためには、早寝の阻害要因(ディスインセンティブ)を1つひとつ取り除くことが大切だと感じています。
その1:「早朝出社&定時退社」で夜残業をやめる
早く寝るためには早く帰りたいもの。しかし、ボトルネックは夜の残業です。これまで私は
残業で帰りが遅くなる(夜残業)
↓
就寝時刻が遅くなる
↓
朝起きられず、出社時間が遅くなる
↓
残業で帰りが遅くなる…
というループに陥っていました。そこで現在はフレックスタイムを利用し、
早めに出社する(朝残業)
↓
定時で退社する
↓
早めに就寝できる
↓
早めに出社する…
というサイクルに変更中です。
幸い私の上司も早朝出社&定時退社派。会社としても働き方改革を後押ししており、気兼ねすることなく帰ることができています。
その2:「週末まとめ買い&作り置き」で帰りの寄り道を防ぐ
帰り道でスーパーに寄ると、ついお金も時間も使ってしまいがちです。平日にまったくスーパーに寄らないのは難しいですが、なるべく寄り道をしないで帰るよう意識しています。
そのかわり、
- 週末に常備菜を作り置き(お弁当用&晩ごはん用)
- 数日分の献立計画
を始めました。
まだまだ作り置きの品数が充分にならず、ちょこちょこスーパーに寄ってしまいます。献立を数日分考えるのも難しい…!スーパーに寄るのは平日の中日だけにできるよう改善していきたいです。
その3:「軽めの晩ごはん」でお風呂にすぐ入る
晩ごはんをたくさん食べると「まだ動きたくない…」とついダラダラしてしまい、お風呂に入るのが遅くなってしまいます。
そこで晩ごはんは少し軽めにし、すぐにお風呂に入るようにしています。ダイエットにもなって一石二鳥。 腹八分目で、就寝時刻の3時間前までに食べるのが目標です。
早く起きる工夫
続いては早く起きるための工夫です。早く寝るには阻害要因(ディスインセンティブ)を取り除く一方、早く起きるにはインセンティブを用意するのが有効だと感じています。
その1:朝の快適さを知る
都心に住む人にとって、早起きの最大のメリットは通勤通学の快適さではないでしょうか。通勤ラッシュを避けて座りながら出勤できると、やはり朝の心持ちが違う気がします。
また、早朝出社はオフィスにも人が少なく、ゆったりと仕事に取りかかれます。忙しい上司も朝なら自席にいることが多く、決裁関係がスムーズです。
こうした朝の快適さを知ったことで、がんばって起きようという気持ちに。これから春夏に向かえば気候も良くなり、もっと快適に過ごすことができそうです。
その2:週1のご褒美を用意する
月~木は8:00出社ですが、金曜だけはカフェで「朝活」をしてから、9:00に出社するよう試み中です。
早起き&お弁当作りの継続で感じる、小さな達成感と自己肯定感。その1週間分のがんばりを労うべく、カフェで美味しいものをたべて好きなことをする…という自己満足の時間です。
金曜に気持ちよく朝活するためにも、毎日早起きをがんばろうという気持ちが芽生えています。
その3:早起きの阻害要因を把握する
早起きにも様々なディスインセンティブが存在しています。特に冬の早起きでは、
- 暗さ
- 寒さ
の2つが私にとっての阻害要因です。
暗さについてはすぐに点けられるライトを枕元に置いておく。寒さについてはエアコンの自動オン設定をしておくなど、1つずつ因数分解をして解決すべく、試行錯誤中です。…が、それでもやっぱり冬の早起きは辛い。春が待ち遠しいです。
さいごに
以上、私なりの早起きの目的と工夫でした。
果たしていつまで早起きは続くのか。お弁当作りも挫折せずに継続できるのか。うまくいったことも、いかなかったことも、たまにブログで書いていきたいなと思います。
さいごまでお読みいただきありがとうございました!
▽習慣化のために読みたい本
**家計や暮らしについて参考になるブログがいっぱい**