[ 家計 ]デビットカードで生活費を管理×1年継続
こんにちは。ミルコです。
デビットカードを生活費の管理に使いはじめて、もうすぐ1年。これまで使って感じたメリット&デメリットをまとめてみました。
ちょっと長めの記事になってます。デビットカードを作ろうかな?と考えてる人のお役に立てたら幸いです。
我が家のデビットカードの使い方
我が家の生活費は5項目。それぞれの項目に対し、予算を設けて管理しています。
- 食費&日用品費
- 娯楽&外食費
- 交際費&車
- クリーニング
- その他
このうち、最もよく使う「食費&日用品費」をデビット払いにしています。スーパーやドラッグストアの支払いは、もっぱらデビットカードです。
ただしデビットやクレジットでは払えないお店(モスやミスド)もあるため、予算の一部は現金で保有しています。
メリット① お会計がスマートに
カード払いの魅力は、何と言ってもお会計のスマートさ。夕方の忙しい時間や、疲れて帰ってきた夜など、レジにかかる時間が短縮されました。
メリット② ポイントが貯まる
使っているのは楽天のJCBデビットカード。100円で1ポイント貯まります。この1年間では、約3,500ポイント貯まりました。
メリット③ おつかいに便利
たとえば夫に、ちょっとスーパーにおつかいに行ってほしい時。デビットカードを渡せば、現金を立て替えてもらう必要がありません。
「まだ立て替えた分、もらってないんだけど」
「え、うそ。渡したよ」
という、夫婦間のプチイザコザもなくなりました。
さらにメリット④の通り、利用通知メールがリアルタイムで届くので「あ、いまお会計したんだな。もうすぐ帰ってくるな」なんてことも分かります。
メリット④ 利用通知メールで不正利用&間違い防止
利用通知メールが届くように設定しておけば、お会計のたびにお知らせが通知されるので、カードを紛失した際の不正利用防止につながります。
また、一度スーパーの店員さん(新人)がレジ打ちを間違い、正しくない金額を支払ってしまったことがありました。
すぐに慌ててキャンセル手続きをとった店員さん。「新人さんだし、ちゃんとキャンセルできたかな」とドキドキしましたが、キャンセル通知がメールで届き、きちんと手続きできたことがすぐに分かりました。
デメリット① 楽天銀行の手数料は高い?
楽天銀行では、ATM手数料が以下のようにかかります。(2018年9月現在・ハッピープログラム不使用の場合)
- 入金:3万円以上でないと手数料アリ
- 出金:金額に関係なく手数料アリ
幸い、我が家の場合はハッピープログラム(預金残高などに応じた優遇制度)が適用され、手数料がかかったことはありませんでした。
また、たとえハッピープログラムを適用されなかったとしても、毎月の入金額が3万円以上のため、手数料はかからなかったはず。出金したのも1〜2回ほど。
- 生活費の予算をちょうど良く組む
- 毎月必要な現金の目安を把握し、保有しておく
これができるようになったことで「入金しすぎて手元の現金が少なくなった!」とATMに走ることがなくなりました。
デメリット② お金を使った感覚がない?
現金決済に比べれば、たしかにお金を使ったときの感覚は少ないと思います。だからこそ、
- 項目に予算を設け、使いすぎを防止する
- 家計簿などをつけ、お金の使い方を振り返る
といったことを意識するようになりました。
特に、予算がなければ支出は青天井になりがち。知らない間に口座のお金が少なくなっていて、レジで支払えなかったときはちょっと恥ずかしいので(経験あり)、予算管理は大切にしています。
さいごに
これからデビットカードを作るなら、
- ポイントの還元率
- ATM手数料
この2つで各社を比較してみて、自分の使い方で最大限メリットがありそうなところを選ぶと良いと思います。
- 毎回のATM入金額は3万以上ありそう
- 楽天ポイントをたくさん貯めたい
この2つを満たすなら、楽天のデビットカードで損はしないと思います!
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
**林總さん著「正しい家計管理」実践中です**
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