[ 家計 ]2017年度 家計の振り返り
こんにちは。ミルコです。梅雨も間近の6月です。遅ればせながら2017年度の家計の振り返りをしたいと思います。
目次
2017年度の家計管理
2017年の秋ごろから林總さん著「正しい家計管理」を実践しています。支出項目は大きく3項目。
- 固定費(管理不能支出)
- 変動費(管理可能支出)
- 特別費
このうち変動費について振り返り&考察したいと思います。変動費とは、いわゆるやりくり費のこと。我が家では6つに分類して管理しています。
- 食費・日用品費
- 外食・娯楽費
- 交際費
- 車関係
- クリーニング
- その他
食費・日用品費
予算30,000円/月 → 実績37,500円/月(平均)
グラフから分かる通り、毎月予算オーバーでした。過度な贅沢はしないけど、あまり我慢もしない…というスタンスの結果です。
2018年は予算を35,000円にアップして、この範囲に収まるように調整したいと思います。節約志向だとせせこましくなってしまう性分なので、無駄なものを買わない&使い切る意識で予算を守りたいです。
外食・娯楽費
予算10,000円/月 → 実績9,314円/月(平均)
こちらは毎月変動はあったものの、月平均は予算ピッタリくらいに収まりました。
ディナーや映画に行くと上振れしがちなので、外食はランチやカフェがメインの方が良さそうです。映画はレイトショーでディナーを食べて帰るより、お昼時に観に行った方がトータル費用を抑えられるかも。
交際費
予算10,000円/月 → 実績7,648円/月(平均)
グラフから、お金を使う月と使わない月で大きくバラつきがあったことが分かります。ほぼ夫の実家訪問時の手土産、友達と夫婦でごはん会をしたときの費用です。
突然ごはんの予定が入ったりして、なかなか読めない&出て行くときは結構な金額が一気に出て行くのが交際費の難しいところでした。
車関係
予算10,000円/月 → 実績6,327円/月(平均)
12月以降は5,000円前後を推移。主にガソリン代5,000円+遠出したときのETC料金、たまに洗車代が含まれています。
クリーニング
予算5,000円/月 → 実績2,714円/月(平均)
グラフ化してみたら、ベジータを彷彿とさせる見事なM字。今後の予算は3,000円で良さそうです。
その他
予算5,000円/月 → 実績3,662円/月(平均)
どの項目にするか迷うとき(例えばバスタオルを買い換えたなど)に使ったり、足りない項目の補填として使ったりしていました。12月は突出していましたが、2018年度もこの予算で良さそうです。
まとめ&2018年度予算
予算70,000円/月 → 実績67,335円/月(平均)
12月を除き、予算の範囲に収めることができました。2017年度トータルとしては約20,000円の黒字で着地です。貯金を崩すこともなく、良い結果だったと思います。
今年度の実績と反省を踏まえ、2018年度は下記のような予算編成にしたいと思います。
- 食費・日用品費 35,000円 ←5,000円UP
- 外食・娯楽費 12,000円 ←2,000円UP
- 交際費&車関係 15,000円 ←項目統合、5,000円DOWN
- クリーニング 3,000円 ←2,000円DOWN
- その他 5,000円 ←変更なし
トータル費用は変わらず70,000円です。試みに交際費&車関係をまとめてみましたが、どうでしょう…。この予算を目安にしつつ、大切なのは貯金を崩さずトータルで収支を合わせること。しばらく運用して、また改善していきたいと思います。
「正しい家計管理」を実践して
何度もブログで取り上げている、「正しい家計管理」。実践して本当に良かったなぁと思います。感じている効果は
- 貯金が着実に出来ている
- 予算管理によって、自分の暮らしに必要なお金のサイズ感がわかる
- お金の使い道に関する透明性アップで、夫婦間のイザコザが減った
こんな感じです。色んなモヤモヤが解消されました。著者の林總先生、ありがとうございます。家計管理に悩んでいる方は、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!