[ 家計 ]家計簿はGoogleスプレッドシートが便利
こんにちは。ミルコです。
皆さんは、家計簿をどのようにつけていますか。
私は現在「Googleスプレッドシート」を利用しています。オンラインで編集でき、自由度も高いスプレッドシートは、利便性が高くてとても便利。
今回は家計簿をスプレッドシートで作るメリットや、わが家の家計簿の構成などをまとめました。
「家計簿こだわり派」にはスプレッドシートがおすすめ
これまで家計簿のスマホアプリもいくつか使ってきましたが、どれもしっくりこず、途中で家計簿をやめてしまうことが何度もありました。
私が家計簿に求めるのは、
- 一覧性:月間の支出を一覧でバーっと把握したい。
- 自由度:項目、メモなどを自由に書きたい。
- 操作性:家計簿をつけるのは週1程度。まとめてつけやすいものが良い。
- 予算管理ができる:残高を外出時でも確認したい。
- 分析が簡単:グラフ化して分析したい。
…と、こだわり多数。これらをすべて満たしてくれるのが「Googleスプレッドシート」でした。
予算についてはこちらの記事もどうぞ▷「正しい家計管理」の実践:予算管理
Googleスプレッドシートのメリット
感じている主なメリットは4つ。
- Excelとほぼ同じ機能と操作性で、作業が快適
- 外出先でもスマホで閲覧&編集可能
- データはクラウド保存、デバイスが壊れても大丈夫
- グラフ作成や分析がしやすい
特に2つ目、外出先でもスマホで家計簿を閲覧できるのが便利です。
家計簿の構成①:月間シート
わが家の家計簿は「月間シート」と「年間シート」の2部構成です。
月間シートはいわゆる「家計簿」。
毎月の生活費(やりくり費)を記録するシートです。
シートの左側に
- 項目名
- 予算
- 実績(SUM関数)
- 残高
を記入。右側に向かって、ひと月分の日付をズラッと並べています。
記入は1週間に1度、土日にまとめて行っています。家計簿アプリでちょこちょこ入力するのが苦手な私は、スプレッドシートにしてからストレスがグッと減りました。
家計簿の構成②:年間シート(年間収支表)
年間収支表は、月単位の収支を一覧化したシートです。
- 収入
- 固定費
- 変動費(生活費)
- 貯蓄
など、毎月の実績を記入します。
この年間収支表をなんとなく眺めているだけでも、「貯金が計画どおりできてるな」「最近光熱費が予算オーバーだな」などの気付きがあります。
なお、家計の透明性を高めるべく、収支をときどき夫に報告しています。▷家計の収支レポートを作ってみる
ゆるめの家計簿マイルール
これまで何度も家計簿をつけては挫折してきた経験から、「無理しない」「気にしすぎない」を心掛けています。
- 記載は土日にまとめて、週1ペース
- 家計簿の数字が「正」。残高が財布の中身と一致しなくても気にしない
- 貯金を崩さなければOK(=生活費のトータル予算の範囲内ならOK)
- 各項目の予算と実績の乖離が大きい場合は、次回予算編成時に検討する
肝心なのはきちんと貯蓄をして財産を増やすことと、価値あるお金の使い方をすること。
家計管理はあんまり力を入れすぎず、ゆるく、長く続けていきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!