[ お知らせ ]ブログを再開しました
ブログの移転作業を宣言して早1年以上が経過。
作業を進めてはみたもののなんだか納得いく仕上がりにならず、活動がすっかり途絶えてしまいました。
その間にもコロナで暮らしが変わったり、おすすめしたいものも増えてきて創作意欲がウズウズ。ひっそりとのんびりと、またはてなブログで活動を再開したいと思います。
よろしくお願いします^^
[ お知らせ ]ブログの移転作業中です
こんにちは、ミルコです。
いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。
はてなでブログを始めて1年半ほどが経ちました。
この度ブログをより良いものにすべく、移転作業を進めています。新しいブログのURLは、作業が完了しだいこちらのサイトでお知らせ予定です。
しばらく更新が止まりますが、また覗きに来て頂けたらうれしいです。
それでは^^
[ 家計 ]夫の転職と家計の見直し
夫の転職シリーズ、さいごの3回目です。
夫の転職の話▷新年のご挨拶&近況報告
1回目▷ふたり暮らしの引越し費用&総額を公開
2回目▷車の売却&奨学金を一括返済
3回目▷夫の転職と家計の見直し
とつぜん決まった夫の転職。
前向きな転職ではあるものの、
- お給料はダウン
- 社宅を出ることになり支出はアップ
のため、家計の見直しが必要なわが家です。今回は、毎月の家計の予算を見直した話です。
わが家の基本情報
2019年現在の情報です。
- アラサー夫婦、共働き
- 子どもなし
- ねこ1匹
- 首都圏在住
2018年11月に夫が転職を決意し、12月末にバタバタと引越しを行いました。2019年1月から新生活をスタートしています。
これまでの家計管理方法
夫婦共働きのわが家では、
- 夫婦それぞれ、毎月一定額を家計に入れる
- 家計に入れない分は個人のお小遣いとする
- 家計に入れた分で「貯金」「固定費」「変動費」などをやりくりする
大まかにこんなルールで家計を管理していました。
ルール決めの経緯はこちら▷「正しい家計管理」の実践:予算編成
家計への影響を整理
まずは転職に伴い、家計的にどのような影響があるかを整理しました。
- お給料:収入はダウン。おそらく手取り5万は減りそうです。
- 家賃:社宅を出る&転職先は家賃補助が少ししか出ないため、支出が大幅アップ。
- ガス代:引越し先のガスはプロパン。これまでのガス代の2~3倍の請求額になりそうです。
…つまり収入は減り、支出は増えると。おっと、目の前が暗くなってきました。
家計の見直し①:固定費
収入は簡単には増えないので、まずは支出を減らすのが先決です。
左のグラフは引っ越し前の固定費の構成です。保険と車関連が大きなウェイトを占めていることが分かります。
車を手放しました
夫が独身時代に購入した愛車。しかし夫の決意もあり、車を手放すことにしました。
これにより、
- ローン返済:3万円
- 保険:1万円
- 駐車場代:2万円
奨学金を一括返済しました
車を売ったお金で奨学金を繰り上げ一括返済しました。これで月々1.5万円の削減。車関連費と合わせ、7.5万円の固定費を削減です。
家計の見直し②:変動費
こちらは変動費の構成です。これまでの予算はトータル7万円/月。見直しの結果、6万円/月に変更することにしました。
車・交際費を削減
車を手放したためこの項目はまるごと削除。交際費は「その他」に含めることにしました。
食費・日用品費はアップ
今年の1月から、週末の作り置き&お弁当生活を始めました。手作りが増えた分、食費・日用品費は5,000円プラスで確保しています。
家計の見直し③:お小遣い制スタート
これまでは「お小遣い制は嫌だ」という夫の意見を尊重し「毎月一定額だけ家計に入れてもらい、残りの手取りはすべてお小遣い」というスタイルをとってきました。
しかし、いよいよこの聖域にも着手。協議の結果、
- お給料はいったん全て家計に入れてもらう
- 夫婦同額のお小遣い制を取る
というルールとしました。
参考にしたい「QGS」という考え方
投資やファイナンシャルプランについての情報を発信している、マネーセンスカレッジさん。
こちらの動画では毎月の支出を4つに分けて割り当てる「QGS:クォーターグリッドシステム」という考え方を提唱されています。
- 固定費(家賃・保険)
- 変動費
- 自己投資
- 貯蓄・投資
中でも「貯蓄・投資」に支出の25%を割り当てるのが大切とのこと。ぜひ参考にしたい考え方です。
さいごに
改めて家計を見直してみると、これまでは夫のお給料と社宅の恩恵に預かっていたんだなぁとしみじみ。
私のお小遣いも減ってしまいややブルーですが、今後も楽しく家計を管理していきたいと思います。
さいごまでお読み頂きありがとうございました!
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[ 暮らし ]「早起き×お弁当×作り置き」のおいしいメリット
こんにちは、ミルコです。
今年の1月に
- 平日の早起き(5:30起き)
- お弁当作り
- 週末の作り置き
という習慣を始め、早3ヶ月以上が経過しました。
早起き・お弁当・作り置きは、互いに好循環を生みだしてくれる「おいしい三角関係」!寝坊をする日も多いですが、この3つの習慣は節約・時短になると実感しています^^
早起きを始めた経緯はこちら▷早起きの目的と習慣化
1週間のスケジュール
日曜日
毎週日曜日は「作り置きデー」にしています。
- 作り置きのメニューを考える
- 買い出しリストを作る
- スーパーでまとめ買いをする
- 2~3時間かけて7~8品ほど調理する
立ち作業でやや腰は痛くなりますが、達成感はバッチリです。メニューの考え方や買い出しリストの書き方は、こちらの本が参考になりました。
月曜日~金曜日
朝のお弁当作りは、作り置きおかずを詰めるだけ。晩ごはんも作り置きのおかずがあるため、とても楽チンです。
仕事は9:00スタートですが、8:00から朝残業(前業)をすることで夜は定時で帰るよう心掛けています。
メリット1:節約効果
①自由なお金が増える
作り置き&お弁当で手作りが増えた分、毎月の「食費・日用品費」の予算は5,000円プラスにしています。しかし、たとえばお弁当を毎月20日間作れたとすると…
- 夫のランチ代:800円×20日=16,000円
- 妻のランチ代:500円×20日=10,000円
月26,000円のランチ代が浮くことに!
ランチ代はそれぞれのお小遣いから支払っていたため、夫も私も自由なお金が増えました。
②無駄遣いがなくなる
あらかじめ作り置きのメニュー&リストを作成して買い物をするため、
- 無駄な食材を買わない
- 買ったものを無駄にしない
というメリットがありました。廃棄ロスが減り、罪悪感も大幅ダウンです。
メリット2:平日の時短効果
日曜日さえ気合いを入れて作れば、平日は時間的にも心理的にもグッと負担が少なくなりました。
- 帰りにスーパーに寄る時間
- 晩ごはんを作る時間
- 後片付けの時間
これらが短縮されたおかげで、早寝早起きもしやすくなっています。スーパーに寄る機会が減り、節約効果にも。
メリット3:メニューのレパートリーが増えた
お恥ずかしながら私は料理があまり得意ではなく、レパートリーも少ないです。しかし作り置き&お弁当生活を始めてからは、
- おかずの彩りを確保する(赤・緑・黄・白・黒)
- 味付けが被らないようにする
- 毎週1品でも、新しいメニューに挑戦してみる
- インスタ&YouTubeでお弁当の盛り付け方を学ぶ
を意識することで、なかば強制的に(!)レパートリーが増えてきました。今まで買ったことのなかった食材や調味料を使ってみたり。
購入したレシピ本の中でも重宝しているのは、大庭英子さん著「ひき肉ストックレシピ」です。簡単、アレンジレシピが豊富、材料もなじみ深いものばかり…と、主婦の味方の素晴らしい本です。
まとめ:「おいしい三角関係」を続けよう
作り置きの常備菜があるから、早く寝られるし、お弁当も楽チン。早起きできるから、お弁当が作れる。お弁当があるから、節約ができるし、盛り付けの勉強にもなる…。
3つの習慣を取り入れてみて、こうした「おいしい三角関係」を日々感じています。
寝坊したり、お米を炊き忘れたり…などなど、うまくいかない日も多々ありますが、今後も良い習慣をゆるく続けていきたいなと思います。
春で新たなチャレンジを考えている人は、ぜひこれらの習慣を生活に取り入れてみてはいかがでしょう^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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[ 家計 ]車の売却&奨学金を一括返済
夫の転職シリーズ第2回目です。
前回の記事では、引っ越し費用の総額をせきららに公開しました。
夫の転職の話▷新年のご挨拶&近況報告
1回目▷ふたり暮らしの引越し費用&総額を公開
2回目▷車の売却&奨学金を一括返済
3回目▷夫の転職と家計の見直し
今回は、車を手放して
- 固定費を圧縮
- 売ったお金で奨学金を一括返済
という話です。
車の売却で固定費を圧縮
夫の転職が決まりました。
- 社宅を出るため支出がアップ
- 転職先は前の会社よりもお給料ダウン
とダブルパンチのわが家です。夫も覚悟の上での転職だったようで、独身時代に購入した愛車を手放す決意をしていました。
- 駐車場代:2万円
- 自動車保険:1万円
- ローン返済:3万円
- ガソリン代:0.5〜1万円
車を手放すことで、こうした毎月の固定費や変動費を約6~7万円ほど圧縮することができます。
車の査定額
「100万くらいになると良いな」とまずはお試しで査定に行ってみたところ、なんと185万円との査定額が!さらに連休中でお客さんも多いため、翌日までに車を引き渡すなら190万円にUPとのこと。
軽い気持ちで行ったのですが、予想以上の査定額になったためその場で契約することになりました。
- ランクル系の車のため、市場価値が下がりにくい車種だったこと
- 買取がランクル専門店だったこと
- 連休中でお客さんが多かったこと
が幸いしたようです。日本製の中古のランクルは中東でも人気が高いそう。確かに日本のランクルが砂漠を走ってるのを、映画で見たことがある…。
資産運用 VS 一括繰り上げ返済
さて、売却で得た「まとまったお金」をどうするかは悩みどころです。わが家の負債は
- 車のローン(約20万円・毎月3万円の返済×残7ヶ月)
- 奨学金(約150万円・毎月1.5万円の返済×残9年)
の2つ。車のローンは一括返済するにしても、奨学金をどうするかが悩ましいところです。運用で増やすのもアリかも…と悶々。
しかし夫と相談した結果、これを機に車のローン、奨学金どちらも一括返済することにしました。理由は…
- 奨学金の一括返済によって利息分(約10万円)が浮く
- 今後の家計の状況を考えると、ローン返済による固定費はなるべく削減したい
運用に回したほうが、一括返済によって浮く10万円よりも多くの運用益を得られるかもしれません。
しかし奨学金をコツコツ返済する場合、今後の9年間ずっと毎月1.5万円を払い続けることになります。その間に子供が生まれる可能性も考えると、その1.5万円はたとえば習い事などに使ってあげたい…というのが我々の結論でした。
愛車との別れは寂しい
夫にとって初めての愛車。
査定の翌日にお店に持っていく必要があり、慌ただしい別れとなりました。
夫は「さいごに洗車してあげたかったな」とポツリ。私も思い出の曲を聴きながらラストドライブをすると、すこしホロリときてしまいました。
「大きな故障もなく、たくさんの思い出をくれ、さいごには奨学金まで返済してくれるなんて良い車だったね」と言い合いながら、車とお別れ。次に乗ってくれる人も、あの車を大切にしてくれると良いなと思っています。
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました!
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[ 家計 ]ふたり暮らしの引っ越し費用×総額を公開
夫が転職し、年末に引っ越しを行いました。
なにかとお金のかかる引越し。今回はかかった費用の総額をせきららに公開したいと思います。これから新生活を始める方の参考になったら幸いです。
夫の転職の話▷新年のご挨拶&近況報告
1回目▷ふたり暮らしの引越し費用&総額を公開
2回目▷車の売却&奨学金を一括返済
3回目▷夫の転職と家計の見直し
我が家の基本情報&夫の転職
2019年現在の我が家の情報です。
- アラサー夫婦、共働き
- 子どもなし
- ねこ1匹
- 首都圏在住
夫が転職を決めたのが11月半ば。12月末にバタバタと引っ越しを行いました。
賃貸契約&引っ越しにかかった費用
新居の家賃は12万円。
そして新居の契約と引っ越しにかかった総額は、な、なんと約84万円!冬のボーナスはほぼ引っ越しのために使うことになりました…ううっ。
内訳
賃貸物件の契約:73万円
- 敷金:24万円(家賃2ヶ月分)
- 礼金:12万円(家賃1ヶ月分)
- 前家賃:12万円(家賃1ヶ月分)
- 日割り家賃:2万円
- 家財保険料:2万円
- 保証契約金:6万円
- 鍵交換費:2万円
- 仲介手数料:13万円(家賃1ヶ月分+α)
引っ越し作業:11万円
- 引っ越し費用:10万円
- 洗濯機のホース替えなど:1万円
夫も私もこれまでは社宅生活だったため、賃貸の個人契約は初めて。物件の見積もりで73万円の数字を見たときは「こんなに初期費用がかかるの⁉︎」と、目が飛び出てしまいました。んも〜びっくり。
ポイント&反省点
- 猫がいるため、敷金が2ヶ月分と高め
- 仲介手数料が思いのほか高い。賃料の1ヶ月分!
- 引っ越し料金は相見積もりを取れば、もっと安くなったはず
特に3点目。今回はドタバタの引っ越しで1社の見積もりしか取れなかったのですが、もっとネゴれば7〜8万円くらいには下げられたんじゃないかと思います。
みなさんはぜひ相見積もりを取るか、相場をチェックの上で臨んでください!
さいごに:転職・引っ越しは計画的に
突然決まった夫の転職と引っ越し。
「こんなに費用がかかるの⁉︎」と夫自身も驚いていました。家族として前向きな転職は応援する一方、失うもの、かかる費用のバランスをもっと事前に考えてくれ〜〜!というのが本音だったりします。全国の旦那さん、転職・引っ越しは計画的に!
また、賃貸の個人契約にこんなに費用がかかることを、恥ずかしながら今回初めて知りました。自分が学生時代に上京する際、両親は何も言わずに負担してくれていたんだなぁと改めて感謝です。
さいごまでお読みいただきありがとうございました!
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[ 暮らし ]フォトフレームで手作りシンプル表札
その家の顔となる存在の「表札」。
防犯上の関係から付けないおうちも多いかと思いますが、我が家のマンションでは回覧板のやり取りなどがあるため、表札を付けるようにしています。
ただ、市販のものだとなかなかグッとくる表札が見つからず…。
そこで活用しているのが「フォトフレーム」です。
- シンプルな表札がほしい
- ついでに季節感も大切にしたい
- マンション暮らしで、あまり玄関ドアが風雨にさらされない
こんな方は、ぜひフォトフレーム表札を使ってみてはいかがでしょうか^^
フォトフレーム表札の作り方
「作り方」というほど大した工程もありませんが、用意するものとポイントをご紹介します。
用意するもの
用意するのは
- フォトフレーム(3連タイプがおすすめ)
- 薄いアクリルプレート 1枚
- 写真やポストカードの切り抜き 3枚
- マスキングテープ
これだけです!
写真のうち1枚は、苗字や部屋番号を書いた表札用を。文字入れアプリやパワポなどでサッと作れます。
ポイント
①アクリルプレートを使う
一番のポイントは、フォトフレームに付いているガラス板を外し、薄いアクリルプレートに付け替えることです。安全面と軽量化のため、ぜひ付け替えを!
私はガラスのままドアに飾ってしまい、風の強い日に落ちて割れてしまったことがあります。ご近所にも迷惑がかかってしまうのでご注意ください…!
②写真は「ましかくプリント」
Pinterestやネットで素敵な画像を見つけ、カメラのキタムラで「ましかくプリント」をしています(1枚31円ほど)。もちろん写真ではなく、ポストカードの切り抜きなどでも◎
はがしやすいよう、台紙への貼付けはマスキングテープを使っています。
③吊るすためのひと工夫
背面にフックがない場合、粘着フックを逆さにして貼り付けるのがおすすめです。私はここに輪っか状にした糸やテグスをかけて使っています。
季節感を大切にしたい
我が家には猫がおり、あまり季節の小物や植物を飾ることができません。(小物はおもちゃになってしまい、植物は猫に有害なものも多いため)
しかしクリスマスやお正月シーズン、玄関ドアにリースやしめ縄を飾っているおうちを見るたびに、やっぱり季節感を大切にしているおうちは素敵だなぁと思っていました。
- 猫が届かない範囲で季節感を楽しみたい
- せっかくなら春や夏でも、玄関ドアに季節を取り入れたらどうだろう
そんな想いで使い始めたのが、3連のフォトフレームです。季節によって写真を入れ替えると、心もすこしリフレッシュ。
新生活にそなえ、表札を用意しようと思っている人のお役に立てたらうれしいです^^
さいごまでお読みいただきありがとうございました!
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